食食 ~クエクエ~

食品メーカー勤務の30代男性が食に関する事を書き綴るブログです。

クラフトビール TOKYO CRAFT I.P.A.2020を飲んでみた

今回は、サントリーのTOKYO CRAFT I.P.A.2020を飲んでみました。

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サントリー TOKYO CRAFT

TOKYO CRAFT I.P.A.2020は2020年4月7日(火)から全国で季節限定発売で発売となりました。
また、カスケードホップを使用した心地よい苦味と爽やかな香りが特徴のTOKYO CRAFT PALE ALEも発売されています。

クラフトビールとは

クラフトビールとは、英語で「職人技のビール」、「手作りのビール」などを意味する表現で、大手のビール会社が量産するビールと対比して用いられる概念。

つまり、大手のビールメーカーではなくでなく最低製造数量基準少ないビールメーカーのことです。
今回のサントリーのTOKYO CRAFTは、サントリーが武蔵野ブルワリー内に開設され、通常の設備の約20分の1の大きさのため、品質・うまさを追求して開発されたものとなっています。

TOKYO CRAFT I.P.A.2020の特徴とは

では、今回頂くTOKYO CRAFT I.P.A.2020の特徴について見ていきたいと思います。
まず、TOKYO CRAFT I.P.A.2020は季節限定製造となっています。そのためこの時期を逃すと飲めません。

そして、私が気になったのは、「I.P.A」とは何の略なのか?
調べると「インディアペールエール」の略みたいです。

インディアペールエールとは、中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつエールのことです。
液色は銅のような明るい琥珀色なのが特徴で、ホップの風味が強くて苦味があります。

TOKYO CRAFT I.P.A.2020は、北米産のシトラホップを使用して強烈な香りを実現しています。

また、アルコール度数は、7%とやや高いアルコールで力強い飲みごたえを実現しています。

開発者の方曰く、苦味の質・強さをより一層向上させているようです。

TOKYO CRAFT I.P.A.2020を飲んでみた

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TOKYO CRAFT I.P.A2020を飲んでみた

まず、缶を開けるとホップにに良いが広がります。

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TOKYO CRAFT I.P.Aをコップに注ぐ

コップに注いでみると、なるほど色が濃い。まさに琥珀色です。

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TOKYO CRAFT I.P.A色は琥珀

では、頂きます。


おおっ!

まず感じるのは、鼻を通るホップの香りとグレープフルーツを思わせるような味。
その後突如襲ってくる強烈な苦味。
後味に残るのは苦味のいい余韻です。

クラフトビールは幾つか飲んだことがありますが、TOKYO CRAFT I.P.A.2020はかなり苦味が強いと感じました。

クラフトビールに興味がある方はもちろんですが、普段のビールの苦味に物足りなさを感じる方は是非箱買いをおすすめします!
今の時期を逃すともう飲めません・・・

評価

アルコール感    ★★★★★★★☆☆☆ 7
苦味        ★★★★★★★★★☆ 9
香り        ★★★★★★★★☆☆ 8
炭酸の強さ     ★★★★★☆☆☆☆☆ 5
価格        ★★★★☆☆☆☆☆☆ 4
また飲みたい度   ★★★★☆☆☆☆☆☆ 4

気になる方は、是非お試しを!